皆様に愛されて
ラップしてポンで20周年
家族を在宅で介護していた当時の弊社社長のアイデアが契機となり、2005年に日本初の自動ラップ式ポータブルトイレとして介護市場に登場したラップポン。
ポータブルトイレ界に「バケツの後片付け不要」「においゼロ」の革命をもたらしたラップポンは、やがて災害・医療の現場やキャンプ・レジャーなど様々な用途で活躍するまでに成長を遂げ、ラインナップを増やしながら多くの方々にご愛顧いただくようになりました。
感謝の気持ちを込め、ここにラップポンの20年の歴史を振り返ると共に、これからも「きれい・かんたん・におわない」をキーワードとしてどんな場面でも便利で快適に使える製品を目指して、決意も新たに尽力して参ります。
ラップポン年表
2005
オリジン
ラップポンの初号機。
木製とスチールを同時発売。
2007
能登半島地震で初の被災地支援
⇒ 災害用ラップポンの開発へ
2008
トレッカー
災害用ラップポン初号機。
以降災害用は足が折りたためるトランク型を踏襲。
2009
キュービー
構造をイチから見直した
現在の介護用ラップポンに繋がるモデル。
2011
トレッカー2
作動ボタンはリモコン式。
この製品からバッテリー駆動可能に。
2012
キュート
フィルムカセット対応型の登場。
この頃はまだフィルムはBOSのみ。
2013
エブリ
特定福祉用具購入の限度額内に価格設定。
安価なフィルムも登場。
2015
トレッカー3
省電力モード搭載で電源消耗を抑えたモデル。
お試し用10回分消耗品がセットになっていた。
2016
エール
株式会社リッチェルと共同開発。
ラップポン初の肘跳ね上げ式。
2017
ブリオ
ラップポンのベーシックモデル。
日本語音声ガイダンス付き。
2018
エール2
座面・背もたれのカラーは4色展開!
バケツ対応可能なモデル。
2019
トレッカー WT-4
本体スリム化、電源収納ポケットなど便利な機能を追加。
2020
新型コロナウイルスの感染対策でラップポンが注目される
2021
SH-1
一般家庭でも備えやすい手動ラップ式簡易トイレが登場。
胴体は軽くて丈夫なプラダン製。
2022
PF-1
丈夫な樹脂製の胴体で耐久度&専用トートバッグで可搬性がアップした手動ラップ式!
プリート(S)
ハイエンドモデル。ブリオ(S)も同時発売。
パケット
初のトイレ以外のラップポン。交換済みおむつを入れやすいよう開口部やフィルムの挙動に工夫が。
2024
オーブ
ラップポン初の樹脂タイプ。デザインもスタイリッシュに!
サニー
レジャーに特化した軽量コンパクトモデル。
曲線的でポップな雰囲気の樹脂製。
2026
オーブ2 / ブリート2 / ブリオ2
待望のフィルム使用回数カウント機能を搭載!
ジグリンも一緒にリニューアル。
2009〜2025年
初代ジグリン
2026〜
2代目ジグリン