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居室にトイレを置く際のポイントについて解説
自宅で介護をしている場合、自立した排泄を維持するために、居室でのポータブルトイレ設置を検討することがあります。
元々トイレの無かったところにトイレを置いて排泄をすることになりますが、その際に気を付けるべきことはどんなことでしょうか。
また、居室にトイレを設置することで、どのような効果があるのでしょうか。2024.07.19
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排泄介助を補助する便利な福祉用具について解説
排泄介助に使用する用具として、ポータブルトイレや尿器、おむつなど直接排泄を受け止めるものはこちらの記事で紹介しました。
その他にも安全に介助するための補助となる用具や便利アイテムなど、排泄介助に使用出来る福祉用具はまだまだ種類があります。
どのようなものがあるか見ていきましょう。2024.07.18
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排泄介助に適用できる介護保険制度について解説
介護が必要になると様々なシーンで必要となる福祉用具ですが、購入を検討したら思ったより高価だった!ということも少なくありません。
そこで頼りになるのが「介護保険」です。
この介護保険を利用すると多くの福祉用具をレンタルして使用することが可能になりますが、中にはレンタルに適さず購入が必要な福祉用具もあります。
実はトイレ・排泄介助関連の用具は現在の介護保険制度ではレンタルをすることが出来ません。
その場合、介護保険でどのような補助を受けることが出来るのでしょうか?2024.06.24
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高齢者の排泄について解説
介護の要・不要に関わらず、年齢と共に多くの人が排泄に関する障害や悩みを抱えます。
特に尿・便失禁を起こしてしまうと大変恥ずかしい思いをすると共に自信を喪失してしまい、飲食や外出を控えるようになるなどQOLの低下に大きく影響してしまいます。
事前にどのような症状が起こるのかを知ることで、適切な対処や予防が可能になります。2024.05.20
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令和6年能登半島地震 トイレ支援現地レポート③
日本セイフティー株式会社は、認定NPO法人災害医療ACT研究所の活動の一環として、かねてより「ラップポン」で大規模災害の被災地でのトイレ支援活動を実施してきました。
令和6年能登半島地震の被災地でもトイレ支援活動を行っています。
活動レポートの第1回目は「なぜ迅速に支援活動が出来ないのか」、第2回目は「トイレ支援活動の実際」としてまとめてきました。
最終回となる第3回目は「トイレ支援の重要性」そして「ラップポンが被災地支援をする理由」についてです。
日本はトイレ大国と言えるほど、国内のどこへ行っても当たり前の様に綺麗で安全かつ無料で使える水洗トイレが整備されています。
そのため、日本人はトイレの汚れ・環境悪化に非常に敏感であり、汚れたトイレに対する抵抗感が強いとも言われます。
しかし災害時にはトイレ環境は残念ながら悪化してしまいます。
携帯トイレや簡易トイレがその場ですぐに準備出来れば問題ありませんが、無い場合にはどのように悪化していくのか経緯を辿ってみましょう。2024.04.30
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ポータブルトイレについて解説
排泄介助に使用する代表的な福祉用具がポータブルトイレ。
弊社製品「ラップポン」シリーズもポータブルトイレに含まれます。
一般的には馴染みの薄い用具ですが、どのようなものなのでしょうか?
今回はポータブルトイレについて解説していきます。2024.04.22
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令和6年能登半島地震 トイレ支援現地レポート②
認定NPO法人災害医療ACT研究所の活動の一環として予てより「ラップポン」で大規模災害の被災地でのトイレ支援活動を実施してきた日本セイフティー株式会社は、令和6年能登半島地震の被災地でもトイレ支援活動を行っています。
活動レポートの1回目は、「なぜ迅速に支援活動が出来ないのか」についてまとめました。
レポート第2回目は、「トイレ支援活動の実際」についてです。2024.04.15
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排泄介助に使う福祉用具について解説
日常生活の動作に介護が必要となる中で身体機能が更に低下してくると、様々な要因から個室の水洗トイレで排泄をすることが難しくなります。
そんな時でも、「排泄の自立」を継続支援できるような福祉用具として、
・ポータブルトイレ
・尿器、差し込み便器
があります。それぞれどのような場合に役立つのか見ていきましょう。2024.04.03
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令和6年能登半島地震 トイレ支援現地レポート①
2024年1月1日、元旦の夕方。日本列島は大きな地震に見舞われました。
震源は石川県能登地方。北は北海道から南は鹿児島県まで非常に広い地域が揺れ、最大震度7を観測しました。
地震の揺れに伴う被害に加えて沿岸部には大津波警報が発令され、気象庁によって「令和6年能登半島地震」と命名されたこの大地震は、新しい年を迎えたお祝いムードを一変させました。
認定NPO法人災害医療ACT研究所の活動の一環として予てより「ラップポン」で大規模災害の被災地でのトイレ支援活動を実施してきた日本セイフティー株式会社は、令和6年能登半島地震の被災地でもトイレ支援活動を行っています。
この活動について、今回から数回に分けてレポートを掲載します。
トイレ支援の内容について触れる前に、初回は「なぜ迅速に支援が行われないのか」について、私たちのケースをお話します。2024.03.29
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トイレ介助の流れやポイントを解説
トイレは幼児期にトレーニングを受けておむつを卒業してから、誰もが当たり前に使用してきた設備です。
介助が必要となった場合、個室のトイレで排泄をするために必要な動作にはどんなことがあるでしょうか。
また、どんなポイントに気を付けるべきでしょうか。2024.03.25