介護施設
毎日の介護を
笑顔でつつむ
臭いや不衛生さ
バケツ洗浄の手間を無くした
介護用ポータブルトイレ
トピックス
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- 2024.12.05
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2025/03/31 「ラップポン・トレッカー3」保守サービス終了のお知らせ
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- 2024.11.26
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2024~2025年 年末年始休業・営業日・出荷日のご案内
自動ラップ式システムで変わる排泄ケア
人間は食べれば必ず排泄します。生きる上で排泄は欠かすことは出来ません。トイレへの移動が難しくなってきた利用者に対して使用する代表的な福祉用具はおむつやポータブルトイレがありますが、それぞれに問題が顕在。
しかし人間の尊厳を守るという意味でも排泄介助は非常に重要で細心の注意が必要なケアのひとつです。
近年のパンデミック状況なども鑑みると、排泄物からのウイルス感染・クラスターの発生を予防しながら適切な処置が必要ですが、従来の介助手順に加えて感染予防にも気を配ると利用者ひとり当たりの介助時間はさらに増加します。
ラップポンを導入すると、排泄ケアの時間削減が叶うと同時に住環境を整え感染症対策もカバーできる為、限られた人的リソースで十分なケアの時間と効果を生み出し、利用者・職員の双方にとって安全で質の高い排泄ケアを目指すことが出来ます。
排泄支援加算とは
厚生労働省は排泄支援の質の向上を図るため、入所者の排泄状態改善に取り組む施設に対して介護報酬を手厚くする「排泄支援加算」という仕組みを導入しています。排泄に介助を要する入所者(排尿または排便の状態が「一部介助」もしくは「全介助」と評価される方 または おむつを使用している方)へ適切な対応・支援を行い、施設入所時と比較して「排尿または排便の状態の少なくとも一方が改善」または「おむつ使用ありから使用無しに改善」することが見込まれると評価された場合に報酬が加算されます。一例として、おむつを使う利用者に「ポータブルトイレをベッド脇に置けば自分でも排泄できる」等の目標を立て、実現に向けての支援計画を作成し実施した場合に報酬が加算されます。
導入いただいた
介護施設からの評価は!?
実際に “ラップポン”を
利用してみたご感想
医療法人社団 仁鷹会
介護老人保健施設 陽だまり
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今まではポータブルトイレの中に入っているバケツを取り出して外に持ち出してから消毒だったり、洗浄をしていましたので手間だったり、便が空気に触れたり、利用者さんの目に触れてしまったり。そこの部分がすごく気になっていました。
ラップポンは(その部分が気にならないので)すごくいいと思う。
排泄物が密閉した状態で出てくる所は、感染予防に便利ですね。
清潔を保持するという所と、感染症を広げない事においてすごく長けていると思います。介護職 堀口様
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毎晩使ってます。(ベッドサイドにあるから)起きたらすぐに座れるからね。臭いも気にならない。
ご使用者 土肥様
自動ラップ式「ラップポン」は
介護ロボット導入支援事業
対象品です!
介護保険法に基づき運営されている施設は、ラップポン導入時に各都道府県からの「介護ロボット補助金」を受給することが出来ます。
・補助金額:上限30万円 ※機器1台あたり
・補助率:対象金額の1/2 (ただし令和2年~5年の間は条件を満たした場合は3/4)
※導入計画書において目標とする人員配置を明確にした上で、見守りセンサーやインカム、介護記録ソフト等の複数の機器を導入し、職員の負担軽減等を図りつつ人員体制を効率化させる場合
・購入台数:利用定員の1割に該当する台数(ただし令和2年~5年の間は台数制限なし)
介護ロボット補助金は令和3年度は45都道府県で実施され、11月末時点で2,596件が認定されています。詳しくは各都道府県へお問い合わせください。
被災時に一番困るのは
トイレです
※ 株式会社ネオマーケティングによる
インターネットリサーチの結果
2023年から介護事業所のBCP
(事業継続計画)策定が
「義務化」されます!
BCPとは、災害など緊急事態における企業や団体の事業継続計画のことです。重要な事業を中断させない(または中断しても可能な限り早期に復旧させる)ための方針・体制・手順等を示しています。
「事業の継続」を目的とするため、防災計画ではなく時系列に沿った具体的な行動指針が必要です。もしもの時に利用者・職員の安全を確保しながら、出来る限り普段通りの生活を維持できるような事前の備えが必要です。
近年災害の現場では「TKB48」というキーワードがあります。これは「トイレ(T:安全・清潔で十分な数のトイレ)、キッチン(K:温かい食事)、ベッド(B:快適に眠れるベッド)を48時間以内に設置することで健やかな避難環境を整えることが出来る」というものです。
介護施設の場合、利用者各自が日頃使用しているベッド環境が整っていることが多いので、トイレとキッチンに目を向けることが大切です。
特にトイレは住環境と体調の変化に直結しやすいため、全員の命を守るためにも「水を使わなくても清潔」で「誰でも安全に使える」トイレを用意する必要があるのです!
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水が不要ですぐに
清潔・安全に使用可能 -
二次感染の
リスクも軽減 -
いつもと同じトイレを
普段通り使用できる
平成30年7月豪雨災害の現場から
日本財団HP「簡易トイレの設置を通じた被災地支援」より一部抜粋
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「豪雨災害の時はみんなで二階に避難しました。足腰が弱い人もいるので移動が大変でした。電気も水道も止まってしまい、非常用電源も数時間で切れてしまいました」宇和島市吉田町にあるグループホーム「よしの里」で、管理者として働く清家さんは、発災直後の様子を振り返ってくれました。
グループホーム「よしの里」には約10名の要介護者がいますが、いまだに水を使用できず、自衛隊からの給水支援で生活をしているのが現状です。そこで日本財団では、この介護施設にも簡易トイレを設置しました。
今回ご支援いただいた簡易トイレは一般的な簡易トイレと違い、排泄物の入った容器を洗ったり、便座周りを何度も手洗いしたりする必要がないので、かなりの節水につながっています」清家さんは簡易トイレの特長を説明してくれました。 -
使用できる水に限りがあるため、グループホーム「よしの里」では徹底した節水を余儀なくされています。使うのは必要最低限の水だけです。そうした中、日本財団が設置した簡易トイレは、水の使用量が少ないので施設側にも重宝されています。
「椅子の高さが調節可能で、立ち上がったり座ったりが楽にできるのも、高齢者の方々にはありがたいですね」清家さんは簡易トイレの使い勝手の良さについても教えてくれました。
従来型の仮設トイレは和式の場合が多く、便器までに段差がある作りのため、介護施設や避難所で高齢者に使用してもらうには負担を要します。しかし、高齢者でも使用しやすい設計になっていることで、災害時の要援護者でも安心して利用できます。
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普段使いしながら、
災害時にも対応できます
介護の負担を減らし、
精神的にゆとりのある
介護生活へ
バケツ洗浄不要!ニオイなし!
介護保険適応のポータブルトイレ
水を使わず、臭いも漏らさず、排泄物を1回毎に熱圧着で個包装する介護用ポータブルトイレ。これまでのポータブルトイレで苦労していたバケツ洗浄などの後処理の手間を軽減。また、特殊防臭フィルムの採用により、微生物(細菌)を遮断するため、感染症予防にも役立ちます。
介護保険適用製品
コンパクトでベッドサイドにも
置きやすい介護用ラップポンの
ベーシックモデル。
機能が充実した多機能な椅子。
介護に最適な
ポータブルトイレ。
おむつも手間も
まとめてつつむ
おむつや汚物の感染予防と臭いを
ボタンひとつで解決!
自動ラップシステムを搭載したラップポン・パケットは、おむつの臭いと菌を密封し、まとめて回収することが出来ます。
おむつ交換の都度「感染予防」や「臭い残り対策」のための居室・汚物室の往復時間や手順を削減し、職員の負担を軽減します。
介護ロボット補助金対象製品