介護施設
毎日の介護を
笑顔でつつむ
臭いや不衛生さ
バケツ洗浄の手間を無くした
介護用ポータブルトイレ
トピックス
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- 2023.02.01
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2023/04 ラップポン製品 価格改定のお知らせ
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- 2021.04.07
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介護向けのお絵かき動画が完成しました!
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- 2021.04.07
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高齢者生活福祉研究所長 加島 守先生にコメントをいただきました。
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- 2021.02.19
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令和3年度介護報酬改定『排せつ支援加算』の強化について
トイレからはじめる
介護現場の効率化
介護現場の負担を
軽減するために誕生した
多機能ポータブルトイレ
これまでの介護用ポータブルトイレの多くが、排泄行為後の排泄物の後処理や清掃・消毒などに時間と手間を要していました。また、長時間にわたり排泄物の臭いが消えないという問題もあり、日々の生活に欠かせない排泄行為とその介助が、介護職員と利用者双方の大きな負担となっていました。そういった介護現場での排泄ケアに関わる問題の解決に向けて開発されたのが “ラップポン”です。
独自に開発した
「自動ラップ機構」が
排泄物の
後処理、臭いの問題をクリア
感染症の予防対策にも
“ラップポン”に搭載されている「自動ラップ機構」とは、水を使わず、熱圧着によって排泄物を1回毎に自動でラップ(個包装)して密封するシステムです。排泄行為後、ボタン操作ひとつで、排泄物を専用フィルム内に自動で閉じ込めて密封します。また、排泄物の密封と同時に、臭いや微生物(細菌)も密封するため、感染症の予防にも効果的なポータブルトイレとして注目されています。処理後、排泄物の密封された袋は、臭いが漏れず、後処理が容易におこなえます。
今までの介護から変わること
“ラップポン”の主な特徴(機能)から導き出した、介護施設導入後に期待できるメリットを以下に書き出しました。介護職員・利用者双方にメリットが期待できます。
排せつ支援加算とは
厚生労働省は、利用者がおむつをしないで生活できるよう支援している特別養護老人ホームや老人保健施設などに対して介護報酬を手厚くする仕組みを導入しています。おむつを使う利用者に「ポータブルトイレをベッド脇に置けば自分でもできる」等の目標を立て実現に向けての支援計画を作成し実施した場合に報酬が加算されます。
“ラップポン”導入前と
導入後の精神的負担と
身体的負担の調査結果
「社会福祉法人誠友会 特養老人ホーム 木崎野荘」様にご協力をいただき、アンケート調査を実施。導入前にポータブルトイレを用いた排泄ケアに係る介護職員等を対象に、一連の業務に係る時間測定等と、身体的・精神的負担を質問した調査結果を記載。
導入いただいた介護施設からの評価は!?
実際に “ラップポン”を
利用してみたご感想
医療法人社団 仁鷹会
介護老人保健施設 陽だまり
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今まではポータブルトイレの中に入っているバケツを取り出して外に持ち出してから消毒だったり、洗浄をしていましたので手間だったり、便が空気に触れたり、利用者さんの目に触れてしまったり。そこの部分がすごく気になっていました。
ラップポンは(その部分が気にならないので)すごくいいと思う。
排泄物が密閉した状態で出てくる所は、感染予防に便利ですね。
清潔を保持するという所と、感染症を広げない事においてすごく長けていると思います。介護職 堀口様
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毎晩使ってます。(ベッドサイドにあるから)起きたらすぐに座れるからね。臭いも気にならない。
ご使用者 土肥様
自動ラップ式「ラップポン」は
介護ロボット導入支援事業
対象品です!
介護ロボット導入支援事業補助金を用いれば、1機品につき導入経費の1/2(上限30万円)の補助を受けることができます。(詳細については、自治体により異なりますので、ご確認お願いします。)
被災時に一番困るのは
トイレです
※ 株式会社ネオマーケティングによる
インターネットリサーチの結果
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水が不要ですぐに
清潔・安全に使用可能 -
二次感染の
リスクも軽減 -
いつもと同じトイレを
普段通り使用できる
平成30年7月豪雨災害の現場から
日本財団HP「簡易トイレの設置を通じた被災地支援」より一部抜粋
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「豪雨災害の時はみんなで二階に避難しました。足腰が弱い人もいるので移動が大変でした。電気も水道も止まってしまい、非常用電源も数時間で切れてしまいました」宇和島市吉田町にあるグループホーム「よしの里」で、管理者として働く清家さんは、発災直後の様子を振り返ってくれました。
グループホーム「よしの里」には約10名の要介護者がいますが、いまだに水を使用できず、自衛隊からの給水支援で生活をしているのが現状です。そこで日本財団では、この介護施設にも簡易トイレを設置しました。
今回ご支援いただいた簡易トイレは一般的な簡易トイレと違い、排泄物の入った容器を洗ったり、便座周りを何度も手洗いしたりする必要がないので、かなりの節水につながっています」清家さんは簡易トイレの特長を説明してくれました。 -
使用できる水に限りがあるため、グループホーム「よしの里」では徹底した節水を余儀なくされています。使うのは必要最低限の水だけです。そうした中、日本財団が設置した簡易トイレは、水の使用量が少ないので施設側にも重宝されています。
「椅子の高さが調節可能で、立ち上がったり座ったりが楽にできるのも、高齢者の方々にはありがたいですね」清家さんは簡易トイレの使い勝手の良さについても教えてくれました。
従来型の仮設トイレは和式の場合が多く、便器までに段差がある作りのため、介護施設や避難所で高齢者に使用してもらうには負担を要します。しかし、高齢者でも使用しやすい設計になっていることで、災害時の要援護者でも安心して利用できます。
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普段使いしながら、
災害時にも対応できます
介護の負担を減らし、
精神的にゆとりのある
介護生活へ
バケツ洗浄不要!ニオイなし!
介護保険適応のポータブルトイレ
水を使わず、臭いも漏らさず、排泄物を1回毎に熱圧着で個包装する介護用ポータブルトイレ。これまでのポータブルトイレで苦労していたバケツ洗浄などの後処理の手間を軽減。また、特殊防臭フィルムの採用により、微生物(細菌)を遮断するため、感染症予防にも役立ちます。
介護保険適用製品
コンパクトでベッドサイドにも
置きやすい介護用ラップポンの
ベーシックモデル。