【オーブ 自動ラップ(S) / バケツ】 介護保険を利用するといくらで購入できますか?
ラップポン・オーブは介護保険の「特定福祉用具購入」制度を利用して購入補助を受けることが可能です。この制度は対象となる福祉用具の代金の10万円までは自己負担割合に応じた金額のみの負担で購入することが出来ます。10万円を超えた分は全額自己負担です。
自己負担割合は対象者の年間合計所得(年金収入も含む)に応じて下記のように決定されます ※2023/09現在の区分です
①同一世帯に65歳以上の方が1名の場合…
A:340万円以上→3割負担
B:280万円以上・340万円未満→2割負担
C:280万円未満→1割負担
②同一世帯に65歳以上の方が2名以上の場合(対象者全員の年間合計所得)…
A:463万円以上→3割負担
B:346万円以上・463万円未満→2割負担
C:346万円未満→1割負担
上記より、例としてラップポン・オーブ 自動ラップ(S) 普通便座 または やわらか便座を定価購入した場合の自己負担額は下記のようになります。
※以下価格はすべて税込みです
☆普通便座の場合☆
〇1割負担の場合→販売価格(¥99,880)の1割=¥9,988
〇2割負担の場合→販売価格(¥99,880)の2割=¥19,976
〇3割負担の場合→販売価格(¥99,880)の3割=¥29,964
☆やわらか便座の場合☆ ※定価¥105,380
〇1割負担の場合→10万円の1割(¥10,000)+10万円を超える分(¥5,380)=¥15,380
〇2割負担の場合→10万円の2割(¥20,000)+10万円を超える分(¥5,380)=¥25,380
〇3割負担の場合→10万円の3割(¥30,000)+10万円を超える分(¥5,380)=¥35,380
尚、「特定福祉用具購入」制度を利用する場合、基本は一旦商品代金を全額支払い、制度利用を申請することで後日補助金額が返還される仕組みとなっています(償還払い)。
自治体によっては購入時に補助金額を差引く(受領委任払い)ことが可能な場合もありますので、詳細はお住まいの自治体へお問い合わせください。
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