災害ページを担当致します営業部のKです。宜しくお願い致します。
弊社の製品『ラップポン・トレッカー』は災害現場で活躍できるトイレですので、
防災用品と認識してくださっている方が多いです。
防災用品。今はホームセンターに行けばたびたび特集コーナーが出来ていたりして、
災害用トイレひとつとってみても種類も豊富にありますよね。
しかし防災用トイレの備蓄!と一口に言っても、『何をどうすればよいのか分からない!!』
という方は結構多いのではないかと思います。
そんな時に寄り添える・考えるきっかけになるようなことを、実際の災害現場での出来事なども
交えながら少しずつお伝え出来たら…と思い、不定期更新でつぶやきを書いてみることにしました。
お時間あるときに読んでみていただけると嬉しいです!
手持ちの災害備蓄品を考えてみると…
皆さんはご自宅や職場にどのくらい災害時用の備蓄があるかご存知でしょうか?
更にはどのようなものが備蓄されているのかもご存知でしょうか?
ちょっと想像してみましょうか。
…お水、ラジオ、電池、懐中電灯、缶詰、レトルト食品、ろうそく、マッチ。
…絆創膏、タオル、下着、ラジオ…あと何があるかなぁ。思い浮かばないなぁ。
ひとまず食べるものは何とかありそうですね。
数時間で飢えてしまうことはなさそうです。
明かりも確保できそうです。ラジオがあれば情報も入ります。
タオルと下着があるなら清潔が保てます。
大きなタオルなら毛布の代わりにも使えるかもしれません。
この内容を揃えておけば数日くらいは過ごせそうです。あぁよかった!
いえいえ、まだまだ。大事なものを忘れています。
朝起きたら行きたくなるのは?
ごはんをたべた数時間後に行きたくなるのは?
夜寝る前に行くのは?
体調を崩すと行く回数が多くなるのは?
そうです。トイレです。
えっ?トイレの備蓄?と思った方もいるのではないでしょうか。
実はトイレは災害時の避難生活を大きく左右すると言っても過言ではない、
とってもとっても大事なものなのです。
災害が起きたとき、原因はさまざまですが断水は多くの場合発生します。
すなわち私たちが毎日当たり前のように使う水洗トイレは使えなくなります。
さてどうしましょうか?
その②へ続きます。
↓お絵描き動画作りました。こちらも是非ご覧下さい!